スハ45形・スハフ44形は、スハ43形・スハフ42形を基本とした、酷寒地向けの客車です。

1952年(昭和27年)から川崎車輌・日本車輌・汽車会社・日立・新潟鉄工所の5社(メーカーによってはスハ45形またはスハフ44形のみ)で、スハ45形53輌、スハフ44形27輌が製造されました。

落成時はぶどう色でしたが、1964年(昭和39年)頃から、近代化改造を受けた車輌より、順次青15号に変更されています。

北海道内の『ていね』『ニセコ』『まりも』『たるまえ』『石狩』『すずらん』『大雪』『利尻』『狩勝』といった急行列車のほか、『からまつ』を含む普通列車にも運用され、後にはJR北海道に継承されたスハフ44形5輌(1輌はカフェカーに改造)を使用した快速列車『C62ニセコ』が運転されました。

本製品は原形窓仕様のスハ45形です。

スケール・ゲージ:1/80 16.5mm(HO)ゲージ 付属品:エアホース、ケーディーカプラー用ポケット(※交換用カプラー[#153]は別売です)、インレタ

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税込価格 10,450円